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3. 07
2018

バス自動運転 小田急などSFCで公開

Written by: admin - Posted in: 未分類 -

小田急グループの小田急電鉄(本社・東京都新宿区)、神奈川中央交通(本社・神奈川県平塚市)と慶応大は6日、藤沢市遠藤の慶大湘南藤沢キャンパス(SFC)で、バスによる自動運転技術の実証実験を報道陣に公開しました。将来的にはSFCと最寄り駅の湘南台や辻堂を結ぶバス路線での自動運転を目指すということです。この日は、SFC内に往復約500メートルのルートを設定しました。実験用の小型バスに関係者や報道陣が乗り込み、運転手がハンドルを握らない状態で走行し、技術的な課題やオペレーションについて検証したのです。バスにはGPS(全地球測位システム)や40メートル先の障害物を認識できるカメラ、レーダーを搭載しています。無人運転を想定して車内外の映像を遠隔操作でモニタリングできる機能も装備していました。今後は乗客の安全性など車内の対応を検証していくのですが、この中で神奈川中央交通事業推進グループの大塚英二郎課長は「バス事業者としては100がゴールなら今は10か20。走行技術だけでなく乗客のサポートが課題になる」と述べています。

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