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5. 04
2017

画面割れ対策を打ち出したスーパーミドルレンジ級の富士通製ビジネスモデル

Written by: admin - Posted in: 未分類 -

NTTドコモが発表した新機種の中でも隠れた注目機と呼べそうな存在が、富士通コネクテッドテクノロジーズの『ARROWS NX F-01J』です。ディスプレイには5.5インチのフルHD液晶を、SoCにはクアルコムのSnapdragon 625(2GHz×8コア)を搭載する、いわゆる「スーパーミドルレンジ」に属するモデルです。本体カラーはカッパーとホワイト、ブラックの3色展開。このクラスのモデルはASUSのZenFone 3など海外メーカーのSIMフリー機では多く見られましたが、日本の大手キャリアモデルではまだ珍しい仕様となっています。さらにキャッチコピーの一つとして「画面割れに強い、進化したARROWS」と、昨今の富士通製スマートフォンでイチオシとなる耐久性を前面に推し出しています。特徴は、落下などに対する耐久性を高めた堅牢構造です。『SOLID SHIELD』(ソリッド・シールド)と名付けられた本機の構造は、主に内部の側壁と背面部ホルダーの剛性向上を中心としたものです。具体的には、端末内部の両方向側壁にステンレスフレームを追加し、曲げへの耐性を向上した点と、内部のステンレスホルダーの厚みを増やし、全体の剛性を高めた点を特徴とします。さらに、ディスプレイを保護するためにフレームのエッジを立てる(ディスプレイ面より厚くする)構造や、衝撃を分散させるべくベゼルをラウンド形状にするなど、従来モデルで採用された耐衝撃性を高める工夫も継承していて、さらに両サイドとトップのフレーム素材は7000番台のアルミニウム合金を採用します。

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