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2015
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AndroidとiOSのメリット・デメリット
動作の安定感で言うと今ではどちらも大差ないかなと感じました。初期のAndroidはスペック不足によって動作がガクガクでよくアプリや電源が落ちることがありました。しかし今ではスペックも劇的に向上していますし、クアッドコア・RAM2GBは昨今の平均になっているのでほとんど差がないという感じです。ただし、Androidでは発熱や電池残量などでパフォーマンスが落ちてしまうことがあり、その分iOSのほうが安定性では有利なのかなと思います。ブラウザのレンダリングやJavascriptの反応速度などを見てもAndroidは若干カクついてしまっているのがよくわかります。電池持ちの件ですが、過去よりAndroidの電池持ちが良くなっているように思います。単純に電池容量を増やしだだけではなく、消費電力も見直されて電池持ちが良くなっているのです。iOSの方は常駐アプリの差なのか、バッテリー容量からは想像もつかないくらいに電池持ちがいいように感じます。機種によって異なるのですが、AndroidのバッテリーはiPhoneの1.5倍から2倍くらいの容量があります。画面サイズが異なることを考慮してもAndroidとiPhoneの電池持ちがほぼ変わらないのはすごいことですね。モバイルバッテリーで充電するときも、iPhoneとAndroidでは充電出来る回数が変わってきます。充電出来る回数を比較するとAndroidのほうが1回分ぐらい少なくなっているのです。