まるでiPhone専用の売り上げランキングになっています。

iPhone6s/6sPlusが発売されて3週間が立ちました。スマートフォン全体での売り上げもトップ10はiPhoneが占めるといった独占状態となっています。ここにきて、首位やランキングが毎週微妙に入れ替わっていたのですが、3週間目となると、iPhone6s64GB版が、1位から3位まで、ソフトバンク、au、ドコモといった具合に3キャリアが仲良く並んだ形となりました。その中でもiPhoneを最初に販売したソフトバンクが一位になっているのが先行発売に踏み切ったキャリアの意地が出ている結果といってもいいでしょう。そう考えるとソフトバンク、au、ドコモといった順番は発売順と考えたら最も妥当な線だといえます。それでも4位以下は混戦です。4つランクインしているソフトバンクはさすがですが、目立つのは前機種でもあるiPhone6の16GB版が売れていることです。これは安売り効果などもあるのでしょうし、一部Wi-Fi専用機としての追加購入もあるのかもしれません。いずれにしても、iPhone専用の売り上げランキングかと思うくらいトップテンをiPhoneが独占しているのは壮観です。これがXperia発売時にはどうなるかがこれからとても楽しみとなってきます。それまではこのようなiPhone独占状態が続いていくのでしょう。